占星術師が未来を読む方法・その1~惑星と人生のサイクル~

更新日:2025年7月1日
公開日:2025年7月16日
目次

2つの質問

 占星術師があなたのホロスコープを目にしたとき、最初に知りたがることは2つです。
質問1
あなたはどんな人なのか

質問2
最近どんなことが起きたのか、今何が起きているのか、そしてこれからどんなことが起きそうなのか

質問1について

 たとえば、あなたのホロスコープで太陽がうお座にあるとか、月がおとめ座にあるとか、水星がいて座にあるとかといった配置を見ればある程度判断することができます。とはいえ、各惑星がホロスコープのどこにあるかという正確な情報に加え、惑星同士にどんな特別な関係(アスペクト)があるかを読み取ることがより重要です。――この話はまた後日しますね。

質問2について

 この問いには、質問1が明らかになってからはじめて、本格的に取り組むことができます。ただ、基本的な仕組みはここでもお伝えできます。

 空を巡っている月があなたの出生時の月の星座に戻ってくるタイミングを「ルナリターン(月の回帰)」と呼びます。これはおよそ28日に一度訪れ、そこから新しく感動的なサイクルがあなたの人生で始まるのです。

 この「回帰」は月だけでなく、他のすべての惑星でも起こります。
 たとえば水星(知性の星)が出生時の位置に戻ると、新たな知的なサイクルが始まります。
 木星(幸運の星)が戻ってくると、新たな幸運のサイクルが始まります。
 ……つまり、それぞれの惑星に応じてサイクルがあり、異なる人生テーマの転機をもたらすのです。
サイクルは惑星によってさまざま
サイクルは惑星によってさまざま

惑星とサイクル

 惑星ごとのサイクルを知りたい? ではさっそく大まかなサイクルをお伝えしましょう。
月(感情のサイクル) 28日ごと
水星(知性のサイクル) およそ1年ごと
太陽(活力・エネルギーのサイクル) ちょうど1年ごと
金星(創造性のサイクル) 1年ちょっとごと
火星(野心のサイクル) 約2年ごと
木星(幸運のサイクル) 約12年ごと
土星(学びと成熟のサイクル) 約28年ごと※平均値

少し補足と注意です

 想像がつくとは思いますが、惑星の周期が長ければ長いほど、回帰時にはより重大な出来事が起こりやすくなります。
 ちなみに占星術師は、サイクルを「4分の1地点」「半分地点」といった具合にさらに区切って観察します。途中の節目も重視するというわけです。

 ここで忘れてはならないのは、すべての人のサイクルは異なるということです。上で挙げた一覧はあくまでも平均値であり、たとえば土星の1周にかかる時間は、生まれたタイミングによって27~30年の幅があります。

つまり……

 占星術師は単なる予言者ではありません。宇宙の周期的なリズムと個人のホロスコープを照らし合わせて未来の流れを読み解いていくのです。
 あなたのホロスコープで、それぞれの惑星が元の位置に戻ってくる【回帰(リターン)】はいつ起こるのでしょう? ケイナー・ホロスコープの【無料】メンバー登録をなら、「回帰(リターン)」だけでなく、重要な天体イベントの日付や起こる出来事を前もって知ることができます。すでにメンバーの方は、「未来予言」をこまめにチェックしてくださいね。
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