大アルカナを巡る旅~ⅩⅤ:悪魔からⅩⅩⅠ:世界~

更新日:2025年12月29日
公開日:2026年1月31日
目次

究極の目標への道

悪魔

 こうしてある気づきにたどり着いたあなたですが、旅はまだ終わってはいません。次にあなたの潜在意識に生じてくるのはⅩⅤ「悪魔」です。「悪魔」は、成長を続けていくならば必ず直面しなければならない局面を象徴しています。実際、青天の霹靂のような出来事が起こって、それでもあなたの成長や進歩は続いていきます。

 そしてあなたは、ⅩⅥ「塔」に到着します。ここであなたは、これまで確実だと思っていた事柄が再び「未学習(アンラーニング)」の領域に移っていくプロセスに巻きこまれていると気づきます。とはいえ、あなたはすでに自分の内なる力について気づきを得ています。旅はまだ終わらず、先は見えないですが、かつてのように盲目にさまようことはありません。

 ⅩⅦ「星」はそんなあなたを安心させ、究極の目標へと導いてくれるでしょう。

最後の冒険へ

 さて、ここからあなたは最後の冒険に足を踏み入れます。

 ⅩⅧ「月」。最高に魅力的で、魅惑的で、時に欺瞞(ぎまん)的な月の力は、試し、味わい、理解しないと得ることができません。それは危険な行為であり、信念を必要とします。

太陽

 ですが……「月」の暗い夜のあとには、ⅩⅨ「太陽」が待っています! 到達、勝利、成功、そして悟りを司る「太陽」は、けれども一方であなたの内にあるもう一人のあなたをあぶり出します。

審判

 ⅩⅩ「審判」は、どれほど精神に深く踏みこみ、どれほど苦労して勝ち取ったものであったとしても、最終的にはすべての個性を手放すのだという意志を象徴します。「審判」は清算です。
清算し、新たな旅が始まります
清算し、新たな旅が始まります

世界

 だからこそ、このカードのあと、私たちの存在は最終状態の完璧さを自由に経験することが可能となり、それはⅩⅩⅠ「世界」として美しく表現されます。このカードから――ああ、あなたは覚えているでしょうか――また「愚者」の無邪気さへと戻っていくその一歩は今となってはとても単純な一歩です。このサイクルは何度も何度も繰り返されます。

いかがでしたか?

 全部お話ししました!
 もちろんこれはかなり複雑なストーリーであり、一読してすべてを理解し飲みこむことなど期待されてはいません。もしこの物語のなかに何かなじみのある感情があったなら、該当するカードを手に取ってじっと見てみてください。それが、あなたがあなた自身の内なる状態を洞察する出発点です。そこからタロットの力を知り、実践的な知識が身についていくのです。
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