どうやって宇宙にお願いすればいいの?・その4~上限ナシ制限ナシ~

更新日:2026年6月30日
公開日:2026年7月8日
目次

どんなときに守護天使を頼ればいい?

「条件」はありません

 前回の続きです。
 もしかしたらあなたは「大きな問題」でないと守護天使のもとを訪れるべきではないと考えているかもしれません。でも、それは大間違いです。なぜなら守護天使からすると、あなたが単に駐車スペースを探していようと、宮殿を手に入れたいと願っていようと、そこに何の違いもないからです。守護天使は、「手伝えるなら手伝います」。

 また、昔話に出てくる妖精たちのように「お願いできる数に上限があります」という設定でもないことを覚えておいてください。守護天使たちは数を数えていません。タイムリミットを正確に計測するために時計を片手にしているわけでもありません。「はい、今日あなたが馬鹿げた、そしてちっぽけなお願いをして守護天使の邪魔をしたのはこれで72回目です。あなたはもう持ち分を使い果たしました。店は閉めます。それがどんなものであれ、もう別の要求をしにここに戻ってくることはできません。今日はもう終わりです」なんて言ったりしないのです。
「お願い」はいくつでも
「お願い」はいくつでも

ただ助けるためだけに

 確かにあなたは有限の世界に住んでいます。「制限」はあなたの心を悩ませるでしょう。でも、それはあなただけの話です。守護天使はただ助けるためにここにいます。いつも、です。守護天使たちの世界には階層や実力主義や大きさや規模や……そうしたものは問題になりません。ただ2つのこと、つまり誠実さと感謝の気持ちだけが大切なものとされています。

「ありがとう」の話

本当の感謝

 ――いいところに気づきましたね。そう、私はこれまで感謝について言及してきませんでした。だってちょっと難しいですからね。ややこしかったり誤解されがちだったりする話は誰だって後回しにしてしまうものでしょう?
 感謝。それは、誰であっても、たとえ守護天使であっても、決して自分から求めるべきものではありません。感謝は自発的であるべきであり、そうでなければ「本物」とは言えません。ほんのわずかでも義務感が宿ったなら、不純で人工的なものになるのが「感謝」です。

 極端な話、「ありがとう」と千回言ったとしても、一度たりとも本気でないかもしれないのです。あるいは、一度も言わなくても、心の底からそう思っているかもしれません。この場合、前者と後者、どちらが「本物」なのでしょうか? もちろん後者ですよね。

誠実さを育むためにも

 あなたが守護天使の存在を「当たり前のもの」と遠慮なく信じることを守護天使たちは願っています。「そばにいて当然」と考えたからといって、守護天使たちが最善を尽くすのをやめてしまうなんてことは絶対にありません。
 しかしながら、ときどきあなたの心のなかにわき上がってくる深い感謝の念ときちんと向かい合わなければ、あなたのなかの何かが冷たく無神経に育っていくでしょう。それは結局、あなたの誠実さを、ひいては守護天使に「応えてもらえるようなお願いをする力」を低下させることにつながります。
 いかがでしたか?
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