相性についてのさらなる可能性
更新日:2025年9月25日
公開日:2025年10月4日
奥深き相性
“ここまでの相性”が悪くたって……
今やあなたは、自分のホロスコープとパートナーのホロスコープとの間のシナストリー(相性)について、多くのことを知っているはずです。もしあなたが占星術的にパートナーとまずまず相性がよさそうだと思っているなら、これ以上読む必要はありません。でも、もしここまで読んできたなかで、パートナーとの未来について不安がよぎっているのなら、発見すべきことがまだまだたくさんあるのだという点を強調させてください。
度数、他の惑星etc
まず一つには、私たちが星座の「度数」ではなく、「サイン(星座)単位(ホールサイン)」で考えていた、という点です。これは、プロの占星術師が用いる方法とは異なります。なにしろ1つの星座は30度の幅がありますからね、もし「度数」で見たら異なる考察になる可能性は十分あります。文章で書く以上、ある程度簡略化しなければなりませんから、ここではサイン単位でホロスコープを見ていったというわけです。
もう一つは、土星や木星、水星といった今回は使わなかった惑星が状況を大きく変えるかもしれないという点です。ここはもう、推測するしかありません。
もしあなたが自分たちの関係をもっと詳しく知りたいと願うなら、たとえばあなたの太陽や月とパートナーの火星や金星を比較したり、あなたとパートナーとの火星同士を見比べたり、できることはたくさんあります。
もう一つは、土星や木星、水星といった今回は使わなかった惑星が状況を大きく変えるかもしれないという点です。ここはもう、推測するしかありません。
もしあなたが自分たちの関係をもっと詳しく知りたいと願うなら、たとえばあなたの太陽や月とパートナーの火星や金星を比較したり、あなたとパートナーとの火星同士を見比べたり、できることはたくさんあります。

他の星を見ればもっと別の真実が見えてきます
相性の大まかな傾向
まとめて言うと、おおよその目安として、惑星が同じサインにあるとき、1つ間が空いているとき、そして3つ間が空いているときには、あまり障害のない、いわゆる「いい相性」だと言えるということです。2つまたは5つ空いている場合は、チャレンジングなつながりです(とはいえ、チャレンジングであってこそ健全というケースもあります)。もし2つの惑星が隣接していたり、4つ間が空いていたりするなら、それはおそらくあまりうまくいかない関係だと言えるでしょう。
よき相性への旅を!
よき相性への旅を!
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